医療法人
きし哲也歯科医院

80歳で20本以上の歯をめざすためには、自宅で行う毎日のセルフケアと併せて、歯科医院で受けるプロフェッショナルケアも大切です。当院では歯科医師が虫歯や歯周病のリスクを診断し、歯科衛生士が歯石除去や歯のクリーニング、フッ素塗布などを実施。自費診療メンテナンスでは、専用パウダーと水の噴射で歯をクリーニングする先進機材を用いて、効率的なケアを提供しています。

子どもにとって、かつて歯科医院は虫歯になったら行くところでした。今は虫歯にならないために行くところになっていますので、当院では乳歯から永久歯への生え替わりや歯並び、あごの発育などを考慮しながら、そのお子さんに合った治療計画を立案。専門的な知識と経験を持つベテランの小児歯科の専門家がスタンバイし、保護者さんと一緒に、お口を通してお子さんの成長を見守っていきます。

歯と歯茎の間に細菌が繁殖し、歯の周りに炎症が起こる歯周病。虫歯と並んで歯を失う2大原因の1つとされ、30～40歳以降のほとんどの方に歯周病の症状が見られます。また、近年になって、全身のさまざまな病気に歯周病が深く関わっていることがわかってきました。当院では、九州大学病院歯周病科で学びを深めた院長のもと、歯科衛生士が主体となってケアや歯磨き指導を行っています。

何らかの原因で歯を失ってしまった場合、機能回復をめざす治療が必要になります。従来は部分入れ歯やブリッジなどで対応してきましたが、近年は顎の骨にインプラント（人工歯根）を埋め込み、人工歯を装着する治療法が注目を集めています。当院ではインプラント治療を得意とする院長をはじめ、経験豊かな歯科医師が精密な検査を行い、適切な治療を行っています。

歯並びは、見た目だけの問題ではありません。歯並びが悪いと虫歯や歯周病の誘因になり、歯の本来の機能である「おいしく食べること」にも大きな影響を及ぼします。当院の矯正治療では、ただ歯並びを整えて口もとを美しく見せることだけではなく、あごと歯の大きさのバランスを考慮。より美しく、より健康的な嚙み合わせをめざしていますので、歯並びが気になる方はお気軽にご相談ください。